カンクンという名前は、マヤ語で”カン”は蛇、”クン”は巣と言われ’’蛇の巣’’という意味になります。その名前の通り、カリブ海に面した白い砂浜に沿って100以上のリゾートが密集しているビーチが約20㎞も続きます。

世界中からバカンスを求めて観光客が集まる世界有数のビーチリゾートです。日本人にはハネムーン先として根強い人気を誇ります。

ホテルの前のビーチは、そのホテルの宿泊者専用ビーチになっている所が多く、誰でも使えるパブリックビーチの場所は限られています。

カンクンは、有名なホテルエリアと、生活感あるセントロエリア（ダウンタウン）に大きく分かれています。セントロエリアはホテルエリアから車で約20分。海岸のリゾート地とはまた異なったメキシコの表情を見ることが出来きます。日用雑貨やタコス屋台に加え、メキシコのお土産店も揃います。中でもMECCADO/メルカド28という民芸品市場は見応えもあり、お勧めです。

メキシコと言えば定番のテキーラ。テキーラ畑が広がっています。

基本グレードは3種類で、3週間寝かせたBLANCO/ブランコ、3ヶ月寝かせREPOSADO/レポサード、1年以上寝かせたANEJO/アニェホがあります。時が経つほど高価になるので、まずはBLANCOから試してみてはいかがでしょうか？

イルカと泳ぐ“ドルフィンスイム”や、ジャングルや海を疾走する“ジャングルツアー”、サンセットを楽しみながら夕食を堪能する“ディナークルーズ”、ダイビングなどなんでもありです！

セノーテ　　カンクンから車で約1時間30分。ユカタン半島に無数に存在する雨水が溜まった自然の井戸となります。頭上から射し込む太陽の光が照らす水中世界はまさに絶景です。

チチェン・イッツア　マヤの人々が作り上げたピラミッドです.カンクンから車で約2時間30分の位置にあります。ピラミッドのみならず、精巧な壁画なども見応え抜群です。世界遺産にも登録されたマヤを代表する遺跡となります。

アクセス：日本からカンクンまでの直行便はなく、米国のダラスやヒューストンなどで乗り継いで行くのが一般的です。

ご希望に合わせて、色々ご提案させていただきます。

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