南米、エクアドルから西の沖合約1,000kmの赤道直下に、主要な19の島を含め大小123もの島が浮かびます。
これまで一度も陸と繋がったことがないと考えられ、独自の進化を遂げたことから「進化の博物館」と言われています。
そこに住む動物たちは、外敵が存在しない環境で生きてきた為、人間を恐れることを知りません。
1978年に世界遺産第一号に登録され、他に類を見ない希有な島は動物たちの楽園であると同時に、人類にとっても貴重な島です。
ありのままの姿を後世に残すべき島、それがガラパゴス諸島です。
ガラパゴス(Galápagos) は、スペイン語で”馬の鞍”や”ゾウガメ”という意味です。名前の由来は島に多く生息しているゾウガメから名づけられました。最大種になると甲長130cm、体重300kgに及びます。
青い色の足をしたブルー・フッティド・ブービー (Blue-footed Booby) はファンクラブが有る程の人気です。
オスはメスにアピールをする際、オスは足を交互に持ち上げながらメスの周りをダンスすることで有名です。
真っ赤な喉袋を大きく膨らませて、求愛行動を取っているグンカンドリ。
小舟やベンチにも堂々と寝そべっているガラパゴス・アシカは繁殖期には強い一頭の周りに、時には30頭ものメスが集まって来ます。
美しい島々の自然を巡り、ユニークな動物達との出会いは地球の裏側といえども絶対に価値がある旅です。
アクセス:日本からガラパゴス諸島へはまずエクアドルの首都キトへ。キトまでの直行便はないので、アトランタなど米国1都市での乗り継ぎが必要となります。また、キトからガラパゴス諸島の玄関口バルトラ島までは、国内線でグアヤキルを経由していくことが一般的です。
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