スペイン語では、El Camino de Santiago(サンティアゴの道)と呼ばれ、キリスト教三大巡礼地(そのほかエルサレム・ローマ)であるサンティアゴ・コンボステーラを目指すということです。
この巡礼道自体が「サンティアゴ・コンボステーラの巡礼路」として世界遺産登録されています。
時期:5月、6月
1000年以上の歴史を持つ聖地への道は、今も年間およそ10万人がフランスから訪れます。
スペインに入ると、巡礼の拠点の街が見えてきます。そこには巡礼事務所があります。名前を登録し、巡礼者の証明となる手帳を受け取ります。
巡礼者の数が増えると共に、道沿いには無料の宿泊所も増えてきました。11世紀の礼拝堂を修復して宿泊所として使われ、中世からの「洗足の儀式」が行われます。巡礼者の足を水で清め、旅の無事を祈ります。食事も提供されます。
徒歩によるスペイン横断は、イベリア半島内でもおよそ 780kmの道程である。長い巡礼を続けることは、人々にとって信仰と向き合う貴重な時間となります。
大聖堂の5km手前にある「モンテ・デル・ゴソ(歓喜の丘)」。
大聖堂に到着した巡礼者は、「栄光の門」と呼ばれた入り口に向かいます。そこには幾千万もの巡礼者がもたれるように祈りを捧げてきた柱があります。
田舎の風景 長旅の疲れも癒されます。
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