カイラス山はチベット西部に位置する独立峰です。

ここはアジアで最も重要な巡礼行路です。

仏教徒、ヒンズー教徒、ボン教徒、ジャイナ教徒にとっては聖なる山です。

信仰の山である為、登頂不可となっております。

多くの巡礼者はコルラを13回行います。チベット暦の午年には、1回のコルラで12回分の功徳が得られるとされており、多くの巡礼者を集ています。

チベット仏教では１度巡礼を行うと身を清めることができます。108回の巡礼をすれば、世の中の悩みがすべて振り払われることができます。

時期：9月

この時期お勧めの理由：紫外線強い夏を避けて、10月に雪が降る前

場所：チベット　カイラス山

アクセス：ラサについてからバスで向かいます

ラサのブダラ宮

チベット現在でも天葬の習慣が存在しています。カイラス山に向かう途中天葬台がいくつ見えます

谷の中に進むと、巡礼者たちの姿がどんどん増えてきます

五体投地：仏教において最も丁寧な礼拝方法の一つとされ、対象への絶対的な帰依を表します。敬虔な信者は五体投地しながら進んでいきます。

巡礼へと向かう行為自体が功徳であると考えられていることから、五体投地を行いながらカイラス山を目指す信仰心の厚いチベット仏教徒が大勢います

金のマニ車

カイラス山の北側

今年は敬虔な信者達と一緒にカイラス山へ向かって出発しましょうか？

ご希望に合わせて、色々提案させていただきます。

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